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TOEIC(R)テストから卒業する本
=目標スコアを短期でとりために必要なこと=
http://amzn.to/1K0J190
現在の日本社会の中では、好むと好まざるとに関わらず、英語力を測る指標としてTOEIC(トイック)が用いられています。
しかし、ネイティブスピーカーや英語に関わる職業に就いている方のほとんどは、暗黙の了解として「TOEICをやっても英語ができるようにならない」ことを知っています。
それでも、TOEICは常に取りたい資格No.1にランキングされ、昇進・就職・転職の条件として謳われ、年間240万人が受験する巨大資格試験に成長している以上、これを無視するわけにもいきません。
つまり、「TOEICは役に立たないけれど、これを無視して独自の英語の勉強をすることは許されないくらいにTOEICの存在は無視できない」というのが今の日本の状況です。
使える英語を身につける勉強を始められるように、TOEICで一定のスコア(700点)を短期で取得するための本を書きました。
そして、英語が使えるようになるための次のステップに進んでいただきたいのです。
TOEIC=英語という価値観を無意識に持ってしまうことの危険性を私は憂いています。
特にTOEICで700点くらいに到達すると、さらに上のスコアを目指そうとする方が多いという今の状況に憂いています。
そういう方々は、実際英語力がまったく伸びていないのにTOEICのスコアが伸びたということで英語ができるようになったと錯覚してそこで満足してしまいます。
はっきり申し上げますが、TOEICで満点のスコアを持っていても、洋画を字幕なして観られません。CNN,BBCも満足に聴き取れません。それどころかネイティブとの会話もまともにできません。
知識を取り込むための専門書を読むこともできません。それどころかペーパーバックだって一冊を満足に読み終えることもできません。
それで「英語ができる」というのでしょうか?
私は「卒業」という言葉を、そのような状況から脱却してほしいという思いで使いました。
TOEICの学習方法、教材の選び方、本試験での解法テクニック、例題などをコンパクトにまとめています。
あとがきの「TOEICの正体」だけでも読む価値はあるかと思います。